立川市は現在、「頑張ろう!!たちかわ モザイクアートプロジェクト」で笑顔の写真を募集している。
応募された多数の笑顔写真を組み合わせて、一つの絵や写真などに表現するモザイクアート作品を作り、同市のホームページで3月25日から公開する。
「新型コロナウイルス感染症の影響で、多くの市民、事業者、医療従事者等、多くの方々が不安の中で生活していて、親しい人にもなかなか会えなくなり、人とのつながりの温かさや安心感を再確認するような方も多い状況の中、人と人との心をつなげ、立川の『元気』を応援するために、たくさんの方が気軽に参加できるような取り組みをしたい」という思いで企画された同プロジェクト。
同市産業文化スポーツ部の町田悠里さんは「緊急事態宣言発出に伴う、イベントの中止や外出自粛要請の影響で、皆さんステイホームの時間が長くなっているかと思う。このモザイクアートプロジェクトは、そんなステイホーム期間中だからこそ皆さんに参加いただきたい。家族や大切な人とのひととき、お子さまの笑顔、若かりしときの思い出などの笑顔写真を、ぜひ応募いただければ」と参加を呼び掛ける。
対象者は市内在住・在勤・在学、または同市を主な拠点として、福祉、教育、文化、芸術、スポーツ等の活動を行っている人。応募方法は、メールに画像データを添付して同市オリンピック・パラリンピック準備室まで送信(デジタルデータのみ)。応募期間は1月22日まで。