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立川で「誰でも地域多世代食堂」 ミャンマーに贈るリサイクル服の受け付けも

ティンさんの村の子どもたち

ティンさんの村の子どもたち

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 地域とのつながりをテーマとしたイベント「誰でも地域多世代食堂『ミャンマーに服をおくろう』」が1月26日、シーズ立川(立川市錦町1)で開かれる。

つながるごはん「誰でも地域多世代食堂『ミャンマーに服をおくろう』」チラシ

 NPO法人「ダイバーシティコミュ」(立川市錦町1)が行う「ピアサポートおやこ食堂 つながるごはん事業」の一環。昨年12月に始まった同事業は、発達凸凹児、食物アレルギー児、多胎児、ひとり親家庭、未就園児、地域の多世代の6グループを対象に月2回開催している。

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 今回は「地域の多世代」が対象で、地域に関わりのある誰もが参加できる。テーマは「地域と世界がつながる夜 ミャンマーに服を贈ろう」。みらいのたね保育園(錦町1)で作られた「照り焼きハンバーグ弁当」を提供し、「ミャンマーのミニ写真展」を行うほか、リサイクル服の寄付を受け付ける。

 きっかけは、「中国料理五十番」(錦町1)の店主・高橋さん夫妻が、店のスタッフのティンさんの故郷に娘が着ていた服を贈り喜ばれたという体験から。ティンさんの故郷は、ミャンマーの首都ヤンゴンから車で3~4時間の山間部の小さな村で、「親がいない子や靴も履いていない子もいる」と聞き、高橋さんは今までに数回、洋服やかばん、老眼鏡などを送ってきた。「自分の行動が世界とつながっている、そんな気付きを『いつもの街の店』からもっと広げたい」という高橋さんの思いと、「つながるごはん事業」がつながりコラボ企画を開くことになった。

 同NPOの石橋由美子理事は「人々の暮らしや街と世界とのつながり、街の未来…本来ならば、そんなテーマで地域の人たちと食事をしながら語り合いたいところだが、コロナ禍につき、ミニ写真展をご覧いただき、弁当を食べていただくスタイルになった。冬の夜、まち・くらしと地球のつながりや、身近にできる社会貢献を考えながら、それぞれの家庭で栄養たっぷりのごはんを召し上がっていただけたら」と話す。

 開催時間は、つながるごはん弁当提供とミニ写真展=17時~19時(参加費250円、弁当・中国料理五十番割引券・IKEA立川のエコバックとファスナー袋付き)、リサイクル服の受け付け=10時~19時(配送料として1口400円を寄付)。