立川市は4月22日、市の魅力を広く発信していくための「立川市の魅力を一言で表す合言葉」としてブランドメッセージとロゴマークを発表した。
ブランドメッセージ「立川くらいが、一番いい」は、「立川市の魅力を一言で表す合言葉」として、市民や企業・団体等と同市職員有志によるワークショップで制作された4つの候補案から、広く投票を募り決定した。
ブランドメッセージに合わせて制作されたロゴマークは、「自然・まち・人が調和する『立川』」がコンセプトで、「立川」の文字を分解し、自然・まち・人に見立てた「形や色に立川らしさを表現した」デザインで構成。カラー版、モノクロ版、白文字版のほか、メインメッセージを補うボディーコピーも制作。
デザインは「まち・建物」「太陽と月=日常」「立川から見える山並み、緑・農地・自然」「向き合う人々」「立川の街をはさんで南北を流れる川」を表現。色は「太陽の赤」「月の黄」「山並み・農地・自然の緑」「川の青」「まち・建物のグレー」の5色で表した。
使用については、個人・企業・団体など、同市のイメージアップを図る目的であれば、自由に無料で使える。企業・団体などは市への申請・承認が必要。
同市広報課シティプロモーション推進係の三上さんは「ポスター、チラシ、名刺など、市民や企業の皆さまのアイデアでこのロゴマークを使い、立川市の魅力を多くの方に発信していただければ」と利用を呼び掛ける。