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コロナ禍の世界に希望を 立川のロータリークラブ、応援ソング公開

表彰式で歌う浅野さん(右)と草薙さん。スクリーンにはプロモーションビデオが流れた。

表彰式で歌う浅野さん(右)と草薙さん。スクリーンにはプロモーションビデオが流れた。

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 東京立川こぶしロータリークラブ(立川市高松町3)が昨年歌詞を募集した「コロナ禍における立川から世界への応援ソング」が完成し、5月11日、最優秀作品の表彰に合わせプロモーションビデオもユーチューブで公開された。

最優秀作品の表彰式

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 最優秀作品に選ばれたのは、横須賀市在住の作詞家・朝陽昇子(あさひしょうこ)さんの「無限の希望」。昨年8月から年末までの募集期間に全国から応募があった413件の中から選ばれた。佳作は、小川淳子さん(広島県尾道市)、佐々木しゅんさん(岩手県盛岡市)、山崎イワオさん(小金井市)の作品。

 「無限の希望」に曲をつけたのは、立川市内在住のシンガー・ソングライター、浅野佑悠輝(ゆうき)さん。編曲の倉富義隆さんと共に審査員も務め、「413件という多くの作品から4曲を選ぶのは大変で、正月も返上した」と振り返る。

 「コロナ禍の応援ソングということで、どの作品にも強い思いが詰まっていて、ポエムや日記調、また原稿用紙何枚にもわたる作品もあった。『会いたいけれど会えない』切ない思いを表現したラブソング風な作品が多かったが、『頑張りすぎないでいいよ』という癒やしの歌もあった」という。

 その中から「歌詞としてバランスが良く、メッセージ性があり、サビにキャッチーな印象があった」朝陽さんの歌詞が選ばれた。「この歌詞からは、ロック調でアニメソング風の曲のイメージが湧き、1時間で曲ができあがった」と浅野さんは話す。

 「強く勢いのある言葉を使うことで人々の勇気を後押しできれば」と歌詞に込めた思いを話す朝陽さん。「普段はセミプロの作詞家として活動しているが、今回の受賞をきっかけに作詞家として活躍できるようになりたい」と意気込む。

 歌手は「ハイトーンが力強く、この楽曲に合ったイメージ」と浅野さんと倉富さんから声を掛けられた草薙さゆりさん。「歌は心。曲や歌詞に魂を込め、命を吹き込むのが歌手である自分の役割。この曲を自分が歌うことができてうれしい」と話す。

 プロモーションビデオには、アニメやゲームキャラクターなどのホビー商品を扱う市内の壽屋(緑町4)の協力を得て、同社オリジナルアニメ作品「フレームアームズ・ガール」の映像を使用。「曲の疾走感を表現したい」と編曲の倉富さん自ら自転車を漕ぎながら撮影した市内の風景も入れた。

 事業を担当した同クラブ国際奉仕委員長の鈴木茂さんは「この曲を通して世界に元気と勇気と希望を送ることができれば。音楽の持つ力に期待する」と話す。

 制作したCDは各国大使館に送られた。

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