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立川で地域の「空き家問題」を考えるオンラインイベント 間取りを見てアイデア出し

10/10にオンライン開催される「空き家・空室を活用してビジネスを始めよう!~多摩の空き家課題を一緒に解決!~」

10/10にオンライン開催される「空き家・空室を活用してビジネスを始めよう!~多摩の空き家課題を一緒に解決!~」

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 東京都の創業支援施設「TOKYO創業ステーションTAMA Startup Hub Tokyo(以下、スタハTAMA)」(立川市緑町3)が10月10日、オンラインイベント「空き家・空室を活用してビジネスを始めよう!~多摩の空き家課題を一緒に解決!~」を開く

前回のオンライン開催の様子

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 多摩地域で空き家のマッチング事業「活き家(いきや)」を展開する「こたつ生活介護」(一番町)が中心となり開く同イベント。第1部は空き家問題や活用事例についてのセミナー。第2部は実際の空き家や団地の空室モデルを紹介し、間取り図を配布して空き家ビジネスの活用について参加者が一緒に考えるワークショップを行う。今月22日には、有志の参加者が考えた空き家ビジネスプランをプレゼンテーションする「アイデア発表会」を予定している。

 同企画は、同社と、スタハTAMA、立川市社会福祉協議会の3団体のコラボによる第2弾。1回目は、6月、7月に行い、約100人が参加。7月のアイデア発表会では、5人が事業プランを発表し、9月には実際に空き家を見て家主の話などを聞く「妄想見学会」を行った。今後も、所有者の気持ちを考慮しながら、メンバーと具体的活用について話し合っていくという。

 講師は、「こたつ生活介護」の松田朗さんと高木駿さん。立川市、昭島市を中心に、デイサービス運営やケアプラン作成などの在宅介護サポートと併せて、高齢者の居住支援事業「高齢者住まいの相談室こたつ」を手掛ける同社。高齢者が高齢者施設やアパートに移住後、空き家になった自宅を「活(い)き家」として登録、求める人とマッチングするなどして活用している。

 高木さん自身も昨年9月、空き家を活用して昭島市に「地域コミュニティ助産院 こもれび家」を開院。庭付き2階建ての一軒家で、助産師の妻、しずかさんが産前産後のケアや育児相談を行うほか、地域の人がワークショップを行うなど、コミュニティースペースとしても開放している。

 高木さんは「高齢化が進む中、空き家の問題は深刻化しているが、街の資源として捉え、うまく活用できれば地域の活性化にもなる。ぜひ参加していただければ」と呼び掛ける。

 開催時間は14時~16時30分。10月5日にも同内容で開催。

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