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吉祥寺の人気店「先手屋」のフルーツサンド、立川のイタリアンで土日限定販売

フルーツの断面が特徴の先手屋のフルーツサンド

フルーツの断面が特徴の先手屋のフルーツサンド

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 立川のイタリア料理店「Cantina(キャンティーナ)」(立川市曙町2)が、吉祥寺の「先手屋(ポンテヤ)」のフルーツサンドの取り扱いを始めた。

店内でもドリンクとセットなどで食べられるフルーツサンド

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 フルーツサンド専門店「先手屋」は、関東で多店舗展開している青果店「丸八青果」が昨年12月に吉祥寺にオープンし、連日行列が絶えない人気店。全国から仕入れた旬のフルーツを使い、大きくカットしたフルーツの断面が特徴。手作りの北海道生クリームを使い、フルーツの甘さ・酸味と、クリームの相性の良さが味の決め手になっているという。

 キャンティーナでは、土日限定で同商品を仕入れて販売している。6月下旬に取り扱いを始めたが、7月から緊急事態宣言で店は休業となってしまったため、緊急事態宣言が明けた10月、本格的に販売を開始。店内で食べられるほか、テークアウトでも利用できる。女性客が絶えず訪れ、数時間で売り切れてしまうという。

 旬の果物を使って使用しているため種類は毎週異なり、5種類ほどのフルーツサンドが合計30個ほど入荷する。取材日に入荷していたのは、いちご(626円)、バナナ(410円)、みかん(626円)、パイン(518円)、ナガノパープル(734円)の5種類。日によっては、マリトッツォも入荷することがあるという。

 キャンティーナ立川店の高橋和之店長は「先手家吉祥寺のフルーツサンドの最大の特徴は、ゴロッとした大きなフルーツ。大胆にカットされた果実がたっぷり挟まっていて、きれいな断面を初めて見たときは衝撃を受けた。当社の社長が先手屋と交渉し、コラボ販売が実現。マリトッツォは当社からの要望で商品化されることになった。ジューシーなフルーツと手作りクリームの相性が抜群。店内でもテークアウト利用もできるので、お召し上がりいただければ」と呼び掛ける。

 販売時間は土曜・日曜の11時~20時(売り切れ次第終了)。

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