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昭和記念公園の水遊び広場、子ども向けに無料開放へ

噴水で水車が回る「モニュメントプール」

噴水で水車が回る「モニュメントプール」

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 国営昭和記念公園(立川市緑町)の「水あそび広場」が7月16日から、無料開放される。

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 遊べるプールは「レインボープール」の同エリア内にある、噴水で水車が回る「モニュメントプール」(水深26センチ)、生き物のオブジェから水が噴き出す「幼児プール」(同10~15センチ)の2種類。同園入園料のみで、無料で利用できる。

 併せて、「冒険プール」のエリアは水を張らずに、大型のエア遊具やトランポリンなどで遊べる「アクティビティーエリア」を設置。3歳~小学校3年生を対象に、有料(500円)で開放する。

 1985(昭和60)年にオープンし、今年で37年目となる同施設。昨年は同エリアを予約制で開放したが、今年は予約なしで利用できるようにする。レインボープールの他のエリアは、老朽化に伴い3年連続の休業となる。

 同園広報担当者は「暑い中、子どもと遊びに行ける場所も少ないと思うので、ぜひ家族でお越しいただければ」と呼び掛ける。

 利用時間は9時30分~16時(土曜・日曜・祝日は17時まで)。オムツや下着での入水は不可。

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