アートイベント「ルミネ立川 40th “アートウィーク”」が現在、ルミネ立川(曙町2)で開催されいる。
コンコースのショーウィンドウでライブ装飾を行った「武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科 太田ゼミ」
1982(昭和57)年に前身の「WILL(ウィル)」として開業した同施設。同イベントは、開業40周年を機に改めて産学連携と地域連携を強化しようと、武蔵野美術大学(小平市小川町1)の学生や立川市内のアトリエとのコラボで開催する。
産学連携では現在、同大学生限定の公募展「ルミネ立川 アートアワードエキシビジョン」を開催。58件の応募中から選ばれた受賞作品をエレベーターとデジタルサイネージで展示している。同大学空間演出デザイン学科太田ゼミの学生は、ショーウインドーをライブ装飾。いずれも9月21日まで。
地域連携の一環で現在、期間限定で開設している「アートポップアップショップ」では、「DANAE(ダナエ)」がアクセサリーや絵画などを販売。9月29日まで。9月15日からは、「ハンドメイドガーデンズ」がアクササリーや雑貨などを販売する。9月21日まで。
同施設営業部販売促進グループの鶴巻花絵さんは「学生やアーティストの応援とともに40年支えてもらった立川の魅力を伝えられれば」と話す。