国営昭和記念公園の花の丘のレモンイエローのコスモス「キバナコスモス」「レモンブライト」が現在、見頃を迎えている。
広報担当の原島さんは「メキシコが自生地のレモンブライトは野性的な美しさを持ち、秋の台風が多い季節にもたくましく育っている」と話す。1万1400平方メートルの花の丘に植えられた400万本の黄色いコスモス畑には白いドアのフォトスポットを用意し、10月中旬まで見られるという。
併せて、花の丘北花畑と原っぱ西花畑の園内3カ所の花畑では合計450万本のコスモスが、20品種をミックスした「秋のブーケガーデン」では20万本の秋の花々が、それぞれ見頃を迎えている。10月23日までの「コスモス祭り2022」期間中の日曜・祝日(10月2日を除く)は「西立川ゲート」「西立川口駐車場」「西立川口サイクルセンター」のみ、通常より2時間早い7時30分に開園。10月16日・23日は入園が無料になる。
「花の丘の傾斜を生かした花畑で、一面に広がる黄色いじゅうたんの景色をお楽しみいただければ」と来園を呼びかける。