立川のファーマーズセンターみのーれ(立川市砂川町2)で10月15日・16日、「みのたちマルシェ」が開かれる。主催は、地域住民などから成る「立川市民の地域社会のよりよい発展を目指す会」。
新型コロナ感染症の影響で発表の場がなくなってしまったハンドメード作家やステージ出演の機会を失った子どもたちを応援することを目的とし、市民参加型で開く同イベント。2020年10月から春・秋の年2回開催し、今回で5回目となる。
芝生が一面に広がる北側広場にハンドメードブースとステージを展開。2日間で32ブースが出店してアクセサリーなどの販売やワークショップを行うほか、ケバブ、クレープ、ジャークチキン、鶏天丼やビールなどのキッチンカーも出店。出店者だけでも300人を超えるという。ステージでは、地域のキッズダンスチームなど10団体がパフォーマンスを披露する。15日のステージでは野菜の重量当てイベントも行い、「ピタリ賞」にはキッチンカーで使えるクーポン2,000円分を進呈する。
「レジャーシートを持ってきてのんびりくつろぎながら、子どもたちのステージを見たり芝生でご飯を食べたり、子どもも大人もピクニック気分で楽しんでもらえれば。来場者が多いので、自転車や、バスなどの公共交通機関で来てもらえれば」と呼びかける。
開催時間は11時~16時。入場無料。