IKEA(イケア)立川(緑町6)に4月15日・16日、サメのキャラクター「ブローハイ」とイケアの家具でフルコーディネートされたトレーラーハウスが登場した。
イケアでは4月中、「家を快適にするためのソリューションが詰まった」というトレーラーハウス「旅する Tiny Home(タイニーホーム)」が関東の店舗を巡り展示している。併せて、北軽井沢のキャンプ場で同トレーラーハウスに宿泊できる体験が抽選で当たる企画も実施している。
当日、同トレーラーハウスの紹介と共に、同店が販売するぬいぐるみのサメで知られるキャラクターも登場し会場を盛り上げた。同キャラクターとの写真撮影会には多くの人が押し寄せ、整理券も配布した。
トレーラーハウスのサイズは、リビング15平方メートル、ロフト3平方メートル、テラス8平方メートルと、日本の極小住宅をイメージし、キッチン設備、ソファやダイニングテーブルセット、ロフトには子ども用の遊び場のほか、多くの収納や雑貨など同店商品400点以上を設置している。キッチンは、水道、IHコンロ、調理器具と食器も提供し、宿泊体験では実際に調理も可能。リビングのテーブルや椅子は折り畳みで収納でき、ソファベッドとマットレス・布団も用意。大人3人、親子で3~4人が宿泊できる。
イケア・ジャパンのマーケティング担当の山下美沙紀さんは「日本における家の悩みとして一番多いのが『収納』に関すること。狭い空間の代表としてトレーラーハウスで表現した。狭い空間でも、物をたくさん収納しながら、自分らしく快適に過ごせることを感じてほしい。特に、子ども用の遊び場のロフトでは、子どもがいる家庭の悩みでもあるおもちゃの収納や、子どもが遊びながら成長できる空間づくりを提案しているので、ぜひファミリーで宿泊体験してもらえれば」と呼びかける。
宿泊体験は5月30日~6月1日の中で1泊。応募は5月7日まで。特設サイトから申し込む。