ハンドメード作家による「わくわくマルシェ in 立川」が12月9日、立川のコワーキングスペース「me:rise立川(ミライズ立川)」(立川市曙町2)で開催される。主催は多摩らいふ倶楽部。
多摩らいふ倶楽部は1997(平成9)年にスタートし、多摩信用金庫が企画、多摩情報メディアが運営している。多摩地域で活躍している講師と共に、地域の魅力などの学びや発見、新たな趣味を見つけてもらう講座などを企画している大人向け会員制のクラブとして活動している。
同イベントは一般に向けた初めての企画で、同クラブのクラフト講座などで人気の講師や多摩地域で活動している作家、アーティストの活動を応援し、同クラブの活動も「多くの人に知ってもらえるきっかけになれば」と企画。
会場は同信金が2月にオープンした、コワーキングスペース、インキュベーションオフィス、サテライトオフィスの機能を併せ持つ交流拠点「たましん地域/未来共創センター『me:rise立川』」。
当日は1階の路面に面したコワーキングスペースのエリアで、「タイルでつくるランタン」「自分好みのフルーツ大福を作ろう」「オリジナルクリスマスリース」の3つのワークショップを実施(要事前予約)。3階のレンタルスペースでは18店が出店する。
ほかに、カラーセッション、鑑定、爪やフットケアなどのさまざまな体験メニューを用意するほか、立川産野菜も販売する。
企画担当者の武田恵美さんは「多摩地域で活動している講師陣なので、作品を見て自分も作りたい、習ってみたいと思ったら多摩地域で学ぶことができる。人とは違うクリスマスギフトを探している方はきっと、すてきなギフトに出合えると思う。ハンドメード好きな方や新たな趣味を見つけたい方はぜひ、来場いただければ」と呼びかける。
開催時間は10時~16時。入場無料。