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立川の商店街でウオーキングツアー ミュージアムや多国籍料理店対象に

南極・北極科学館の中の展示物

南極・北極科学館の中の展示物

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 立川の商店街のお薦めスポットを巡るウオーキングツアー「地域の魅力再発見!ミュージアム巡り&商店街多国籍グルメツアー」が10月9日・16日、開催される。主催は同市(立川市泉町)と立川市商店街連合会(曙町2)。

ファーレ立川の銅板作品「三本のプラタナスとしあわせな三楽士をつくった人々」

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 約4キロの道のりを歩き、ミュージアムや多国籍料理店を巡ってもらう同ツアー。ツアーに参加した様子をSNSやブログなどを使って発信し、商店街や地域の魅力を周囲に広めることができる参加者を募集している。

 同連合会の企画担当役員の佐藤篤史さんは「商店街のファンづくりにつながるツアーを各商店街で催行する際のモデルケースにしたい」と話す。2019年以来、羽衣町や錦町などで開催してきた。コロナ下にはユーチューブでバーチャル観光ツアーを行った。これまでは1日限りの開催だったが、今年は初めて2日にわたり開催する。

 高松駅を出発する当日のコースは、国文学研究資料館や南極・北極科学館などのミュージアムからステージ・ホテル・ショップ・レストラン・オフィスなどが集結する複合施設「グリーンスプリングス」に向かい、中央広場を中心に散歩。商店街の飲食店を回った後にはファーレ立川のアート作品を見学してもらい立川北口エリアが発展してきた歴史に触れてもらう。

 コース中の飲食店(提供メニュー)は、バー「The Dragonfly Bar(ザ・ドラゴンフライ・バー)」(クラフトレモンスカッシュ)、タイ料理店「カオマンガイバザール akari(アカリ)」(汁なしトムヤム麺)、メキシコ料理店「TAKOWASA Tokyo Tacos(タコワサ・トウキョウ・タコス)」(タコス)、洋食居酒屋「路地裏ダイニング Brio(ブリオ)」(デザート&ドリンク)など。多国籍料理を試食してもらう。9日にはうどん店「UDON酒場三三六號」(肉汁冷やしうどん)が、16日には居酒屋「となりの菊松食堂」(おにぎり&赤だしみそ汁)が、それぞれ加わる。

 佐藤さんは「商店街や地域の魅力に触れる人を一人でも増やしたいと2日間開催に踏み切った。地域の魅力再発見につながる企画なので参加してもらえれば」と呼びかける。

 開催時間は12時20分~17時。参加費は1,000円(保険料込み)。定員は両日とも10人(応募多数の場合は抽選)。参加申し込みはウェブフォームで受け付ける。9月20日まで。

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