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立川市内を巡る「くるりんスタンプラリー」 市内197店舗が参加

スタンプラリーの冊子を持つ同市産業振興課長の八谷俊太郎さん

スタンプラリーの冊子を持つ同市産業振興課長の八谷俊太郎さん

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 立川市内の店を巡る「くるりんスタンプラリー」が現在、開催されている。主催は立川市と立川市商店街振興組合連合会(立川市曙町2)。

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 今回で6回目。市内で飲食・物販・サービスなどを提供する197店が参加する。対象店を巡り、会計後、スタンプラリーの冊子にスタンプを押してもらうか、スマートフォンで二次元コードを読み取りスタンプを集める。異なる3店のスタンプを集めて応募すると、立川観光(曙町2)で使える旅行券や、立川市の「輝く個店」受賞店のうち指定された1店舗で使える食事券などが抽選で当たる。期間中、各店で冊子か画面を見せるとドリンク無料や割引などの特典を受けられる。

 「輝く個店」や市内イベント情報などを紹介するウェブサイト「たらった立川」と連携したSNS企画も行う。インスタグラムにハッシュタグ「#くるりんスタンプラリー2024」を付けて、参加店の写真や感想を投稿すると、抽選で立川市の公認キャラクター「くるりん」のグッズが当たる。

 立川市産業文化スポーツ部産業振興課長の八谷俊太郎さんは「スタンプを集めながら、当市のおいしいもの、すてきなものや体験を楽しんでもらいたい。冊子とスマートフォンどちらでも参加できるので、幅広い世代の人に参加してもらえれば」と呼びかける。

 冊子は、同連合会のウェブサイトでダウンロードできる。デジタルスタンプラリーは、スタンプ冊子や告知ポスターに印刷されている二次元コードを読み込む。12月15日まで。

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