立川市と立川市商店街連合会が主催する「輝く個店振興事業」が2月6日、2025年度の「輝く個店」4店を表彰した。
「輝く個店」2025年度のリーフレット。公共施設などで配布される。
立川市内の個店の魅力を店舗デザイン・商品力・接客などの視点から審査・表彰し、受賞店を市内外にPRすることで商店街へ足を運ぶきっかけをつくり、商店街全体の振興に結び付けることを目指す同事業。市内の商店を利用している人からの推薦に基づき、審査員が各店を訪問して候補店を選出後、中小企業診断士や商店街の代表などから成る審査会で「輝く個店」を決定する。
18回目を迎える今回は、市民や来街者から市内の個店214店舗の推薦があった。審査員は1次調査で80店を抽出し、それらすべての覆面調査を実施。2次調査で30店に絞り込んだ上で一次審査で8店を選定し、最終審査で4店を選出した。
受賞店は以下の通り。輝く個店=ふぐと創作和食「榎本哲也」(立川市富士見町2)・和食居酒屋「くわせ屋」(柴崎町2)・5本指ソックス専門店「ラサンテ」(錦町1)、審査員特別賞=「チャコールダイニングるもん」(曙町2)。
受賞した「榎本哲也」店主の榎本哲也さん・なおみさん夫婦は「2人で作り上げてきた店が、お客さまの推薦で評価されたことが何よりありがたい。立川の野菜のおいしさを、もっと多くの方に知ってもらえたら」と話す。
「くわせ屋」店主の鈴木光照さんは「開店して26年。やっと立川市に認められたという気持ちでいっぱい。靴を脱いでくつろげる空間で、料理ができ上がる工程を眺めながらお酒を楽しんでもらえたら」と呼びかける。
「ラサンテ」の井戸端貴子社長は「5本指ソックスを履いたことがない方にも、この気持ち良さを体感していただけたら」とコメント。
ワインとカジュアルフレンチを提供する「るもん」店主の野村勝俊さんは「立川市と共に、さらにまちを盛り上げていきたい」と意気込みを見せた。