小金井市と総合学院テクノスカレッジ(小金井市前原町5)が連携した市民結婚式が2月14日、小金井市立はけの森美術館(中町1)で行われた。
同事業「小金井市市民結婚式~小金井市シヴィルマリッジ~」は小金井市が市民サービスと市のPRを目的に行った。会場や司会、音響、衣装、着付け、ヘアメークなどを含めて提供した。企画・制作・運営は、同校のブライダル科生徒が担当。今回式を挙げた夫婦はコロナ禍で結婚式を諦めた2人で、抽選で選ばれた。
当日は進行管理や空間演出に加え、親族・列席者のサポートまで担い、「『模擬』ではなく『本物』の結婚式」として取り組んだという。昨年5月から9カ月にわたり新郎新婦と面談を重ね、テーマに沿った演出プランの提案や、ヘアメーク、ドレス選び、ロケーションフォト撮影など準備を進めてきた。その9カ月間の様子はJ:COMチャンネルで密着取材され3月21日に放映されることになっている。
キャプテンを務めたブライダル科大学コース3年の有坂菫さんは「キャプテンを引き受けるに当たり自分に務まるか不安だったが、メンバーの支えもあり挙式当日を迎えられた。企画を通じて仲間を信頼する気持ちや、常に視野を広く持つ意識が、自分の成長につながったと思う」と話す。