立川で「コンニャクカフェ」-学生考案「コンニャクの新しい食べ方」提案

東京家政学院大の学生がコンニャクを使った料理とデザートを制作する様子。

東京家政学院大の学生がコンニャクを使った料理とデザートを制作する様子。

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 立川のカフェ「cafe e’Sweets(イースイーツ)」((立川市柴崎町3、TEL 042-528-2469)で1月24日・31日、「こんにゃくcafe ~コンニャクの新たな食べ方提案します!~」が開催される。

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 東京家政学院大(町田市)、岡田食品加工(西東京市)とのコラボレーションによる同イベント。「当社としては、コンニャクを使った商品を活性化させたいという思いがあり、地元の信用金庫などを通じて産学連携の話を知り、東京家政学院の学生さんとコラボすることとなった」と岡田食品加工(西東京市)の岡田さん。

 「授業に半年くらいコンニャクを取り入れてくださり、コンニャクの成分を使った新しい料理法やデザートなどを学生が提案してくれた。中には食品の商品開発に興味を持つ学生もいて、どれも力作ぞろい。我々の想像を超えた提案ばかりで驚いた」。

 今回は、「学生は自分たちが作ったものを一般の人に食べてもらえる機会がないので、多くの人に食べてもらえる場を提供したいと考え、立川の商工会議所の協力を得て実現した」という。

 当日は同カフェのランチのほか、コンニャクを使った肉だんごやチーズケーキ(24日)、プリン・みたらしだんご(31日)を用意。「多くの方にコンニャクを使った料理やスイーツを楽しんでいただいて、率直な意見をうかがいたい」と岡田さん。「ゆくゆくは商品化も視野に入れている。そのためにも一般の方の声を取り入れたい」とも。

 開催時間は11時30分~15時。参加費は2,500円(ランチ・スイーツ・コーヒー付き)で、定員は20人。要予約。申し込みは岡田食品加工(TEL 042-421-6363)まで。

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