立川の書店で古文書講座-江戸時代のくずし字を読むコツ伝授

講師を務める小代渉(おじろわたる)さん

講師を務める小代渉(おじろわたる)さん

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 オリオン書房ノルテ店(立川市曙町2、TEL042-522-1231)が1月21日、「古文書講座」を開く。

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 昨年9月に1回目を開いた同講座は今回で2回目。講師を務める小代渉(おじろわたる)さんは大分県生まれ。千葉大学大学院修了後、現在柏書房編集部員。前回講師を務めた油井宏子さんの著書をはじめとする古文書関係書や江戸時代・明治時代関係の書籍を主に手がけている。

 今回は、「古文書で頭の体操」をテーマに江戸時代に毛筆で書かれたいわゆる「くずし字」を読むための方法や独習の仕方などレクチャーする。同店担当の堤さんは「江戸時代の文字をすらすらと読めるようになれれば誰もがうれしいはず。どうすれば読めるようになるのかを効率よく学べる講座なので興味がある方にぜひ参加していただければ」と話す。

 開講時間は10時30分~12時30分。受講料は1,000円。電話または同店サービスカウンターで申し込みを受け付けている。

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