人材育成のトレノケート株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:早津 昌夫)は、 DX推進を担うユーザー部門(非IT部門)の社員向けに、システム開発の上流工程をリードするために必要なスキルを習得できる研修コース「ユーザー部門のための要件定義 ~開発者にビジネス要件を上手に伝える技術~」の提供を開始しました。
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デジタル化・DX推進の現場で多発する課題
DXによるビジネス変革に取り組む多くの企業が、システム開発の遅延や完成後のトラブル対応といった課題に直面しています。こうした課題の根本的要因は、業務要件を定義すべきユーザー部門(非IT部門)の意識不足や知識不足にあり、ビジネスニーズをシステム開発者に適切に伝えられていないことから生じています。この問題を解決するため、「ユーザー部門のための要件定義 ~開発者にビジネス要件を上手に伝える技術~」が開発されました。
真にビジネス変革や業務効率化に資するデジタル化を実現するためには、ユーザー部門(非IT部門)が主体的にシステム開発に関わることが不可欠であり、本コースはそのために必要な知識とスキルを習得できる実践的なカリキュラムとなっています。
新コース「ユーザー部門のための要件定義 ~開発者にビジネス要件を上手に伝える技術~」概要
eラーニング+実践的な集合研修で確実なスキル習得
社内のデジタル化・DXをスムーズに進めるためには、現場の状況をよく知るユーザー部門(非IT部門)担当者が業務要件を正確に把握し開発者に適切に伝えられることが必要です。「ITに詳しくない担当者」がシステム開発に関わるにあたって習得すべきスキルは、下記となります。
- システム開発の全体像と関与ポイントの把握
- 要件定義の方法・進め方
- RFI・RFP作成と活用法のマスター
- 要求仕様書の効果的レビュー手法
本コースでは、これらのスキルを業務への影響を最小限に抑えながら、限られた時間で最大の学習効果を実現するため、ブレンディッド・ラーニングの手法を採用しました。事前にeラーニングを通じてシステム開発やプロジェクトに関する基礎知識を学び、参加者全員の知識レベルを均一化します。集合研修では演習に集中することで、即実践可能なスキルを効率的に習得できる研修設計となっています。
受講者が実感!期待できる3つの成長ポイント
一般公開前に本コースを受講した方の声から明らかになった、研修後すぐに期待できる3つの成長ポイントをご紹介します。