10月9日、信濃大町アルプスプラザ(立川市柴崎町3)で「Tie cafe(タイカフェ)」が開催される。
同企画は「Tie for Change」を運営する森本宏美さんが実施。同プロジェクトは寄付されたネクタイを女性が男性に見立てて1本2,000円で販売し、収益はビックイシュー基金を通じてホームレスの方々の就業支援に活用している。「若者支援センターから『女子大生の就職活動支援の場にもなるので立川でも実施してみてはどうか』という話をいただき参加した」と森本さん。
今回はチャリティー支援として寄付された使わなくなったネクタイをリユース、リメイクし、販売。コサージュやカフスリングなども用意している。「ネクタイをしなければならないという意識ではなく、ネクタイをつけることでおしゃれを楽しんでほしい。女性と会話を交わしながら和気あいあいとした空気の中で質が良くて安いネクタイを手に取ることができるので、多くの人に知っていただければ」と森本さん。
本日19時まで。