国立のカフェ「Yume×Time Cafe(ユメタイムカフェ)は2月1日から、「くにたちミセス漫画展」を開催する。
「くにたちミセス」はロマンチックイラストレーターの茶谷怜花さんが手掛ける漫画。国立を舞台に夫婦と猫の生活をつづる。「茶谷さんと出会ったのは、茶谷さんがイラストを手掛けたフェアトレードチョコ『まちチョコ』を当店で販売したことがきっかけ」と話すのは同カフェ店主の藤原さん。「当店は『クーマカレー』『おえかきくまラテ』などを提供していることから、クマをモチーフにした茶谷さん作のポストカードや漫画を販売するようになった。今年もまちチョコのデザインを担当されると知り、茶谷さんの個展を開きたいと考えた」という。
今回は、くにたちミセスにまつわる漫画の原画はもちろん、茶谷さんが描くイラストなどを展示。また、くにたちミセス番外編として、ユメタイムカフェを経営する夫婦ふたりのなれそめ漫画も展示。「窓や天井にも、にぎやかに絵を飾りたい。ご利益のありそうな、猫の立体作品にも注目してほしい」と茶谷さんは言う。
期間中、茶谷さんがパッケージをデザインしたバレンタインデー限定フェアトレードチョコ「まちチョコ」も販売するほか、「くにたちミセス」のキャラクター「サダヲ」を描いた「サダヲラテ」などのコラボ限定メニューも提供する。
「国立を舞台にしたありふれた夫婦の漫画を描いているので、たくさんの国立のご夫婦に共感しながら楽しんでいただきたい。『これを読んで結婚したくなった』というお話を頂くことも多いので、若い女性にも足を運んでいただければ」と茶谷さん。
営業時間は平日=12時~23時、土曜・日曜・祝日=11時30分~23時。2月27日まで。