昭和記念公園(立川市緑町)みどりの文化ゾーンで10月6日、「東京ピクニック」が開幕する。
公園でピクニックを楽しむ同イベント。今年は同公園で開催中の「第29回全国都市緑化フェアTOKYO」の一環として開催。2回目となる今回は、「ソトであそぼう!」をテーマに、期間中、1日最大53店舗が出店する。
「TOKYO PICNIC GOHAN」エリアは、世界の料理を集めた「WORLD FOOD RESTAURANT」、オーガニック食材など体に優しい食材を使った「NATURAL FOOD CAFE」、各地の地ビールも飲める「青空ビアガーデン」に分かれ、計15店舗の飲食店が並ぶ。
「PLAY GROUND」エリアは、物販延べ35店舗、ワークショップ延べ15店舗が展開。手作り品や雑貨などを集めた「CRAFT MARKET」や「GENERAL STORES」のほか、NPO ・NGOが出展する「NPO・NGO GARDEN」や、親子で参加できる「ワークショップ」、タウン情報誌「kurask(クラスク)」が地元の店や手作り作家を集めた「KURASK MARKET」などのエリアを展開。「『KURASK MARKET』には、地元で愛されるスイーツや、手作り雑貨のほか、ワークショップやリラクセーションブース、キッズエリアなどの体験型の店舗もある。日によって出店店舗も変わるので、ぜひ地元のいろいろなお店を楽しんでいただければ」と担当者。
毎日13時には会場中央の広場で全員で「いただきます」をし、ピクニックに参加した人数でギネスに挑戦するイベントも行う予定。
イベントを主催する東京ピクニックプロジェクトの新井田貴則さんは「子どもたちが芝生の上を走り回り、お母さんは買い物を楽しみ、お父さんは青空の下でビアガーデンを満喫し、おじいちゃんとおばあちゃんはそんな輪をそっと優しく包む。緑の芝と広がる空の下、『ソト』で遊ぶ楽しみを感じてもらいながら、思い思いのピクニックを楽しんでもらえたらうれしい」と話す。「子どもからお年寄りまで、ピクニック好きな方にぜひお越しいただければ」とも。
開催時間は10時~17時。入場無料。10月8日まで。詳細はホームページで確認できる。