国立市は2月17日、旧国立駅舎講演会と旧国立駅舎保管庫の開放を行う。
同駅舎は、JR中央線連続立体交差事業により2006年に解体され、現在、旧国立駅舎保管庫にて部材が保管されている。講演会と保管庫開放は、市民に惜しまれながら解体された同駅舎についていつまでも忘れないように年1回開いており、今回で6回目となる。
当日は10時から南区公会堂(谷保)で、同市職員による講演会を行うほか、市民による手作りの同駅舎模型の展示、同駅舎の歴史、同駅舎と国立駅周辺まちづくりなどについて講演を行う予定。その後13時から保管庫(国立市泉町)を開放。保管庫の開放は、18日(10時~15時)にも行う。講演会、保管庫の開放ともに参加無料。
「より多くの方にご来場いただきたい」と同市担当者。詳細はホームページで確認できる。