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エキュート立川で「アオゾラ市」-多摩の作り手集結、ワークショップも

昨年開かれたアオゾラ市の様子

昨年開かれたアオゾラ市の様子

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 エキュート立川(立川市柴崎町3)3階イベントスペース「TORICO」で5月27から、「アオゾラ市」が開かれる。

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 アオゾラ市は、多摩地域の作家が集まり、手作りの雑貨や小物、菓子などを販売するイベント。2010年に手仕事が好きな仲間が屋外に作品を並べて販売する形で始まった。回を重ねるごとに出店者が増え、規模も拡大。16回目となる今回は30店が出店し、過去最長3週間の開催となる。

 「エキュート立川は駅からの地域活性化を目指しているとうかがった。私たちも立川で生活し活動する市民として、駅という中心的施設で市を開催することに興味を持った」とアオゾラ市を運営するハマネ洋子さん。

 期間中は出店者が日替わりで店に立ち、布・革・紙・木・編み物・陶磁器の雑貨や菓子、パン、紅茶などを販売する。作家の手作り小物がカプセルに入ったガチャガチャ(1回100円)も登場。週末を中心に「羊毛フェルトでピンクッション作り」「いろいろ缶バッジづくり」など、ワークショップも開催する。

 「私たちは企業でも団体でもない一個人。できる時間、できる範囲でやりたいことを形にしようと小さく始め、つながりができて大きくなった。今回、駅ナカで開催できることは大変うれしく、今後の励みにもなる。つくることの楽しさ、ワクワク感なども伝えていきたいので、お子さまから大人まで気軽にワークショップに参加していただきたい」とハマネさん。

 開催時間は10時~21時半。日曜日は10時~21時。出店者、ワークショップの日時・受付などの詳細はホームページと「アオゾラ市」フェイスブックページで確認できる。

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