国立市で12月1日から、市内でとれた野菜のおいしさを知ってもらうイベント「くにたち野菜月間」が開催されている。主催は国立市。
国立・谷保地区では現在も80軒の農家が野菜作りに励んでいる。同市では昨年 「農業・農地を生かしたまちづくり事業」の関連で「プレくにたち野菜フェア」「くにたちマルシェ」を開催。「この企画を継続し広く市民に認知いただくために、安定した出荷が見込める時期である12月に同時多発的にイベントやフェアを組んだ方が効果的と考え、『くにたち野菜月間』として開催することにした」と同市商工会青年部の小野淳さん。
「くにたち野菜フェア」はに市内の飲食店47店が参加。各店が、くにたち野菜を使ったオリジナルメニューを提供する。今月15日まで。
くにたち野菜を使った料理コンテスト「K椀(わん) グランプリ」は7日、谷保第三公園(国立市富士見台2)で開催。「野菜フェア」に参加する9店が自慢の料理をリーズナブルな価格で提供。食べた人の投票によりグランプリを決定する。併せて、野菜や新米、蜂蜜、ほうれん草うどんなどの加工品を販売する「くにたちマルシェ」も開催。開催時間は10時~15時。
「くにたち野菜レシピコンテスト」では、応募された21品のウェブ投票を6日まで受け付けている。投票によって「殿堂入り」3品を決定し、その中からグランプリ(最優秀賞)、優秀賞、特別賞を決定する。
「国立市がこれから『いい街』として評価されるには、南部の農業や農地の存在をどう生かせるかにかかっていると思う。そのためにはまずは存在を知ってもらい、身近に感じてもらうことが第一歩。農業者と商工業者、国立市が共同で取り組むことで、市内事業者の一体感が醸成されることを期待している」とも。
イベントの詳細はホームページで確認できる。