立川駅南北をつなぐ西側新自由通路の建設進む-利用者の分散期待

立川駅西側新自由通路の完成イメージ

立川駅西側新自由通路の完成イメージ

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 立川駅の南北をつなぐ西側新自由通路整備事業が現在、行われている。

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 新自由通路は、立川市の「第3次基本計画」と「立川駅前歩道立体化計画」に位置付けられている。市民と来街者の安全性・回遊性の向上を目的とし、時間帯によって混雑する既存の南北自由通路利用者の分散化に期待する。

 新たに整備される自由通路は立川駅の西側に位置し、南口のペデストリアンデッキと立川駅北口西地区第一種市街地再開発事業で整備する公開広場と接続、北口のペデストリアンデッキへとつながる。通路は幅員約9メートル、延長約115メートル。竣工は2016年11月予定。費用はJR東日本、国庫補助(都市交通システム整備事業)、立川市が補助対象事業費のそれぞれ3分の一を負担する。

 新自由通路は2016年7月、北口再開発事業との同時オープンを予定している。

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