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多摩モノレールが夏休み企画 スタンプラリーや運転士体験

「一日運転士体験」の様子

「一日運転士体験」の様子

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 多摩都市モノレール(立川市泉町)は7月18日から、夏休み企画としてスタンプラリー「多摩ぶらり ぐるっと夏の大冒険!!」を実施している。

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 「多摩ぶらり ぐるっと夏の大冒険!!」は沿線の6施設をモノレールで回り、各施設でスタンプを集めるというもの。2つ以上のスタンプを集め、車内の中刷りポスターのクイズに答えると記念品が進呈される。対象施設は、東京都立埋蔵文化財調査センター(多摩市)、多摩動物公園(日野市)、日野市立新選組のふるさと歴史館(同)、国立極地研究所南極・北極科学館(立川市緑町)、立川防災館(同泉町)、東大和市立郷土博物館(東大和市奈良橋1)。8月31日まで。

 小学生を対象に「一日駅長体験」(8月15日)、「一日運転士体験」(同16日)も実施する。「駅長や運転士になりきり、さまざまな仕事の体験を通じて多摩モノレールをより身近に感じていただき、夏休みの楽しい思い出にしていただくことを目的に毎年実施し、大変好評をいただいている」と同社運輸部の関さん。

 「一日駅長体験」は、多摩センター駅で駅長辞令を交付された後、放送・出発合図や駅構内の巡回、制服姿で写真撮影、点呼体験などができる。定員は親子15組(30人)。「一日運転士体験」は高松駅で運転士点呼、運転台見学、放送体験の他、制服姿での写真撮影や臨時電車への乗車などが体験できる。定員は親子20組(40人)。いずれも対象は小学生親子で、往復はがきで受け付ける、応募者多数の場合は抽選。締め切りは7月31日。

 「楽しみながら夏休みの体験学習や自由研究に活用いただければ。この機会に一人でも多くの方に『多摩モノファン』『多摩モノ沿線ファン』になっていただけたらうれしい」と関さんは話す。

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