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フロム中武に溶岩石グリル主力のダイニングバー フォアグラトッピングも

溶岩石を使ったチャーグリルで調理する様子

溶岩石を使ったチャーグリルで調理する様子

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 立川の「フロム中武」(立川市曙町2)リニューアルに伴い、溶岩石を使ったグリル料理を提供するダイニングバー「FARM GRILL/BAR」(TEL 042-512-8068)がオープンして2カ月が過ぎた。

「モダンでシンプルに」とこだわった店内

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 内装は「モダンでシンプル、ナチュラルに」を意識し、「お客さんとコミュニケーションを取りながら、安心して食事を楽しんでほしい」とオープンキッチンに。店の奥にはバーカウンターやソファ席も備え、バーラウンジのように利用できる。「食事が終わったらこのスペースでくつろいでほしい」とゼネラルマネジャーのアビデゥ・リッチーさん。店舗面積は約60坪、席数は88席。

 同店は「こだわった食材をシンプルかつヘルシーに」をコンセプトに、季節の野菜や果物を使ったメニューを提供する。メインとなるのが溶岩石を使った高温のチャーグリルで焼かれた「ラムチョップグリル」(4本2,500円)やビーフ「フィレ」(200グラム、3,000円)などのグリル料理。リッチーさんは「溶岩石を使うことで遠赤外線の効果で素材を柔らかく、うま味をじっくり封じ込める。他とは全く違う仕上がりになる」と話す。

 塩やハーブ、オリーブオイルのシンプルな味付けで料理された肉は、季節の果物をたっぷり使った自家製ソースを別添えで提供する。「セージを使ったソースは珍しい」とリッチーさん。ヒレとサーロインが味わえる人気の「T.ボーン」や「グリルされた肉との相性抜群」という「フォアグラのグリル」(1,500円)のトッピングも。

 ドリンクは、「他ではなかなかない」というキウイやストロベリーのモヒート(各700円~)や「マンゴーマティーニ」(800円)など季節の果物を使ったカクテルを提供。「カールスバーグ ドラフト」(500円)やウイスキー、シャンパンなど豊富なアルコールをそろえるほか、「ガスパッチョジュース」(500円)などオリジナルのノンアルコールカクテルも。

 ランチはグリル付きのセットメニュー(1,600円~)をはじめ、「パスタランチ」「サンドイッチ」(各1,200円、価格は全て税別)も。季節の野菜を使ったデザートも提供する。

 リッチーさんは「ランチもティータイムもディナーもバーも、それぞれに対応できるようになっているので、買い物の合間に一日中楽しんでほしい。立川で本格的な溶岩石グリルを味わってもらえれば」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は11時~24時。

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