国立在住の今野英明さん、ディスクユニオンでインストアライブ

「London Is The Place For Me」を地元への愛と感謝を込めてと替え歌にした「国立 Is The Place For Me」を歌う今野さん

「London Is The Place For Me」を地元への愛と感謝を込めてと替え歌にした「国立 Is The Place For Me」を歌う今野さん

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 ディスクユニオン国立駅前店(国立市北1、TEL 042-537-3521)で11月22日、国立在住のアーティスト・今野英明さんが初のソロ・アルバム発売を記念して、インストアライブを行った。

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 今野さんはロッキングタイムのボーカリストとして活躍したのち、現在はソロのシンガーソングライターとして活動中。レゲエ、カリプソ、ソウル、スタンダード、ハワイアン、童謡、歌謡曲、オリジナルの楽曲などをギターやウクレレで弾き語るというアコースティックなライブスタイルで、優しい音色と温かみのある楽曲が特徴。「ありふれた言葉」がハナレグミにカバーされたほか、ボ・ガンボスのトリビュート・アルバムに参加するなど、さまざまなアーティストとの親交も深い。

 今回のライブは、今月19日にエイベックス・トラックスからリリースされた初のソロ・メジャーデビューアルバム「ぼくにできること」の発売を記念したもの。同店でのライブは2回目。今野さんが20年以上住み続けている「ホームタウン」国立でのライブということもあり、開始前から多くの地元のファンらが駆け付けた。

 「自分自身、国立のレコード店で働いていた経験があり、この店にもよく通っていた」という今野さん。ライブの冒頭で、ウクレレで参加したこしいしわたるさんとともにアルバム1曲目、カリプソの名曲「London Is The Place For Me」を「地元への愛と感謝を込めて」(今野さん)替え歌にした「国立 Is The Place For Me」を歌った。そのほか、同アルバムから新曲5曲を披露し後、アンコールに応えてギターをバンジョーに持ち替えると、「何国のイメージの強いウクレレだけど、冬に聴くのもいいもの」と「ザ・クリスマスソング」を演奏。最終曲の「ありふれた言葉」では、歌詞を口ずさむ人の姿も多く見られた。

 約30分間のライブは終始和やかな雰囲気で進行し、小さな子どものいる家族連れから60代までの幅広い年齢層の観客らが、リズムに合わせて手拍子を打つなどして、今野さんの歌と演奏を楽しんだ。「バンド時代からずっと聴き続けている」という長年のファン以外にも、「偶然立ち寄ってライブを見て、アルバムを買った。すてきな歌に感動した」と感想を寄せた30代の女性もいた。

 「つらいことや大変なことの多い今の時代、落ち込んだり切羽詰まったりした人たちに聴いてもらいたいと思い、あえてストレートな応援の言葉を歌詞に含めた。誰かの心や日常生活に自然に溶け込むような曲を作り、歌い続けたい」と今野さん。「国立と、ここに住む友人たちとの出会いがあってこそ、音楽を続けてこられた。この街をもっと盛り上げるために参加できることがあったらうれしい」と地域での音楽活動にも意欲をみせる。

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