「節分お菓子まき＠オニ公園」が2月2日、立川の「錦第二公園（通称＝オニ公園）」（立川市錦町1）で開かれる。主催は「みらいのたね保育園」（同）。

イベントチラシのイメージ

　小学生まで（未就学児は要保護者同伴）が対象。当日は節分の豆まきにちなみ、映画やドラマのロケ地として知られ地域のランドマークにもなっている同公園内の「大きな鬼の滑り台」から子どもたちに小分けの菓子をまく。菓子は、立飛ホールディングス、イケア立川、エフエムたちかわ、宮地商会、和海、エヌ・ティ・ティ エムイーなど、地域の企業や店に寄付してもらう。

　同保育園の伊佐川真由美園長は「節分は、子どもたちに季節の移り変わりを感じてもらい、伝統文化に触れてもらう良い機会。親子で参加することで、子育ての悩みを共有したり、地域の家族と交流を深めたりする機会にしてもらえれば」と期待を寄せる。

　現在、菓子の寄付を受け付けている。伊佐川園長は「昨年は400人以上の子どもに楽しんでもらうことができた。今年も地域の企業や団体に協力してもらい、子どもたちが笑顔いっぱいの一日を過ごせるように準備を進めている」と話す。

　開催時間は、未就学児の部（各回50組）＝1回目10時30分、2回目11時00分、3回目11時30分、小学生の部（各回75人）＝1回目10時45分、2回目11時15分。参加には10時から配布する整理券が必要。