国分寺の帽子デザイナーが手がけるブランド「imeka（イメカ）」のサイトで現在、還暦を迎える人へのプレゼント好適品として赤色をメーンにした帽子を特集している。

　イメカは、波佐間明美さんが2005年に立ち上げた帽子ブランド。波佐間さんは、文化女子大学大学院修士課程修了後、文化女子大学の教員を経て、フリーのデザイナーに。さまざまなコンテストで、多数の受賞歴を持ち、年2回展示会を開いている。

　「店のコンセプトは『私が私でいられる時間』。帽子は、いろいろな向きや角度でかぶることができるデザインで、帽子初心者でもおしゃれにかぶりこなせるアシンメトリーなデザインをコンセプトにデザインしている」（波佐間さん）。

　今回は、還暦祝いのプレゼントにふさわしく赤色がメーンの帽子をそろえた。「帽子の種類は、メンズ・レディスとも、キャップ・中折れ・ベレー・ハット・ニット帽などのいろいろなデザインを用意。価格は8,800円～25,000円。既存のサイズに合わない場合やデザインの希望があれば、オーダーメードも受け付ける。プレゼント用のラッピングにも対応。

　波佐間さんは「還暦を迎える大切な方へ還暦のプレゼントをしようと思っている方にご購入いただきたい。帽子をおしゃれにかぶりこなして、元気に第2の人生を楽しんでもらえれば」と話す。