国立・富士見通り沿いに4月10日、雑貨店「SAKKA no ZAKKA」(国立市中2、TEL 042-505-5323)がオープンした。
同店のコンセプトは「h&h&h&…(ハンドハンドハンド)」。「hand work」(=作家ならではの一点もの)、「heartful」(=作家の心のこもった手仕事)、「high quality」(=用の美にこだわった質の高い使い心地)。現在は、23人の作家が製作したキッチン雑貨・ファッション雑貨などが並ぶ。「店のコンセプトと雰囲気が国立にぴったりだと思い、国立に出店することにした」(同店代表のほしのりょうこさん)。
店内には、「出張工房」と称した簡易工房を設けた。日々の暮らしで用いるキッチン雑貨・ファッション雑貨などの専用工房で、作家によるワークショップや実演制作を予定している。
ほしのさんは「手作りが好きな方や既製品に飽きた方、使い捨てが当たり前の中でも愛着のある物を長く大事に使っていきたいと考えている方にぜひ足を運んでいただきたい」と話す。
営業時間は10時~17時。日曜定休。