国立のくにたち市民芸術小ホール(国立市富士見台2)で7月11日、「J-Pop Live in くにたち」が開催される。主催は「くにたち・文化スポーツ振興財団」。
同ホールでは過去にジャズライブなどは行ってきたが、J-POPライブを行うのは珍しい試みだという。「J-POPという人気のあるジャンルのライブを行うことで、若い人たちにまず集まってもらい、これまでよりも幅広い世代に音楽をもっと身近に感じてもらえれば」(同ホール、チーフディレクターの斉藤さん)。
今回出演するのは「Blue Trike(ブルートライク)」と「marbledoor(マーブルドア)」。両アーティスト共、日ごろ都内のライヴハウスで活躍しているため、「彼らが都内ではない場所でどのくらい反応が得られるか挑戦の場にもしてみたいと考えている」(同)とも。
今回のライブ・イベントでは、「アーティスト、子ども、観客が三位一体で楽しんでほしい」(同)と、市内の小学生らがプロのミュージシャンと一緒に歌う企画「歌う小学生募集!」も盛り込んだ。楽曲は「やさしさに包まれたなら」(松任谷由実)、「日曜日よりの使者」(ハイロウズ)を予定。
17時開場、18時開演。入場料は、前売り=1,800円、当日=2,000円。全席自由。「歌う小学生」は現在も応募受け付け中