「国分寺・国立今昔写真帖」発行-40~50年ほど前の写真を所収

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 郷土出版社(長野県松本市)が11月上旬、「国分寺・国立今昔写真帖」を発行した。

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 同社は、「目で見る100年シリーズ」「保存版・今昔シリーズ」「図説・歴史シリーズ」など、地域に密着した郷土の歴史や写真集の刊行を全国で展開。近隣地域では、9月に立川市・昭島市を対象地域とした「立川・昭島今昔写真帖」を刊行し、今回は国分寺市・国立市を対象地域とした写真集を発行した。

 同写真集は、主に40~50年ほど前に撮影された写真を集めた。当時は、国立の大学通りを馬に乗って散歩する人の姿が見られ、一橋大学の周辺でも山羊を飼っている家が何軒もあったという。一方で国分寺では新幹線が開発され、リニアモータカーの研究も行われていた。ペンシルロケットの発射実験が成功した国分寺市は、日本の宇宙開発の発祥の地。「今回の写真集では、古い写真と現代同じ場所で撮影した写真との対比させることで、その両市の街の変遷を描いた」と話すのは同写真集を監修した能地泰規さん。「両市の風景は、明治時代に中央線が開通したことにより大きく変わり、その後高度経済成長期を経て、現在では中央線の高架化工事も進み、今でも景観が変ぼうし続けている。当写真集は過去の姿だけでなく、変化の真っ直中にある両市の現在の様子も記録した」という。

 「国分寺市のある書店では週間ランキングでトップ5に入るほど、発売当初から好評を得ている。より多くの両市民の方にご購入いただければ」とも。定価は9,975円。

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