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国分寺市、広報ポスターに「ハッチ」「こよりちゃん」採用-アニメファンも注目
(2010年03月10日)
アニメ「みなしごハッチ」と「ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて」のキャラクターを採用した生産緑地地区制度広報ポスターを国分寺が作成し、2月22日から市内の公共施設等で掲示を始め、話題を呼んでいる。
生産緑地地区制度は、市街化の進展に伴う緑地が急速に減少するなかで、緑地機能に優れた農地などの計画的な保全と公共施設等の用地をあらかじめ確保し、良好な都市環境の形成に資することを目的として創設された制度。
「近年の都市化や土地価格の高騰などによって、国分寺市内の農地は減少する一方。農地の保全には農業従事者のみならず多くの市民の協力が必要なため、ポスターを作成することで広く市民に同制度を広報し、啓発することにした」と同市都市計画担当課長の増田さん。
「ポスターの作成に当たっては、ただ必要な情報を過不足なく伝えるだけではなく、幅広い年齢層にアピールできるアニメコンテンツを用いることを企画し、同市内のタツノコプロさんに依頼し、国分寺の原風景を想起させる鮮やかな背景と魅力的なキャラクターのポスターを作った」とも。
ポスターは2種類。一つは、アニメ「ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて」のキャラクターである「国分寺こより」を描いたポスター。「キャラクターの名前が『国分寺』であることから採用した。ポスターのデザインはキャラクターデザイナーである渡辺明夫さんによる描き起こしで、手には生産緑地に設置する看板を持ち、国分寺市職員が実際に着用する作業服を着用したデザインになっている。背景も実在する「西元町二丁目付近」で、国分寺崖線の風景を描いた」。
もう一つはタツノコアニメの代表作でもある「みなしごハッチ」のキャラクターを用いたポスター。「緑豊かな農地(緑地)に息づくさまざまな昆虫たちが描かれており、緑の創出は、多くの生き物を育て、人々にやすらぎと潤いを与えることを表現した」という。
2月22日には市立第六小学校で星野市長によるポスター掲示式も実施。市長は朝礼の中で農業の大切さについて述べた後、6年生の女子児童にポスターを手渡した。「今回のポスターについて、非常に好意的に受け入れられており、市民のみならず職員や市議会議員にも人気がある。また、多くのアニメファンが自身のブログやホームページ、ツイッターなどで紹介してくれたおかげで、さらに多くの方々に生産緑地制度を知っていただくこととなった」といった想定外の効果も呼んでいる。
5日からは先着200人にポスターの無料配布を開始(無くなり次第終了)。さらに「国分寺こより」のポスターのデザイナーの渡辺さん、「みなしごハッチ」ポスターを手がけたデザイナーの羽山賢二さん、色彩効果担当の永井留美子さんのサインをそれぞれ入れたポスターを各10人に進呈する(応募者多数の場合は、抽選)。はがきで受け付ける。3月23日必着。
「みなしごハッチ」映画化へ-総合プロデュースに小山薫堂さん(立川経済新聞)JR日帰り切符と「マッハガール」コラボポスター、JR国分寺駅限定で掲出(立川経済新聞)「ヤッターマン」特製ポストカード、JR国分寺駅限定で5,000枚配布(立川経済新聞)タツノコプロ国分寺市
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