スパサンフジ(渋谷区)は11月21日、清化園跡地「フレスポ国立南」内に日帰り温泉施設「国立温泉 湯楽(ゆら)の里」(国立市谷保、TEL042-580-1726)をオープンする。
同社は、「癒やしの空間を気軽に楽しめる価格でご提供する銭湯型温浴施設」のコンセプトの下、「湯楽の里」を首都圏15店舗運営し、同施設で16店舗目となる。
同施設には、ナトリウム塩化物泉の源泉かけ流しの天然温泉展望風呂をはじめ、高濃度炭酸泉などの内湯、サウナ、リラクゼーション、休憩所、食事処などの施設を完備。
「地下1800メートルから湧き出した天然温泉はもちろん、展望露天風呂から遠望できる富士山や丹沢山系、秩父連山といった景色も楽しめる」と同社広報担当者。「非日常空間を楽しんでいただければ」とも。
営業時間は9時~翌1時(最終受け付けは24時)。入館料は、平日=大人(中学生以上)800円・子ども(0歳~小学生以下)400円、土曜・休日・特定日=大人900円・子ども500円。