小金井市や小平市を歩く「ウオーキングフェスタ東京」が4月28日・29日、開催される。
今回が17回目となる同大会。昨年は震災の影響で中止となったが、2010年は3日間でおよそ2万5000人が参加。都内で開催されるウオーキング大会としては最大規模。
「やさしく、楽しい健康づくりは歩くことから」がテーマの同大会。小金井公園をスタート・ゴール地点に、小平・多摩湖などを歩く「サクラルート」、小金井・野川などを歩く「ハナミズキルート」を用意。それぞれ5・10・20・30キロメートルのコースが設定され、体調に合わせて距離やコースを選ぶことができる。休憩や食事の時間や場所、回数も参加者が自由に決められる。
併せて、愛犬と一緒に歩く「ドッグウオーキング3キロコース」や、現地で与えられたミッションをクリアしながらグループで歩く「ミッションウオーク」といったコースもある。
「ウオーキングは、いつでも、どこでも、誰でもできる生涯スポーツ。環境保全や自然愛護につながり、健康・体力づくりや生活習慣病予防に寄与するスポーツとして全世界に広がっている。新緑の季節に、出会いとふれあいを求めて歩いてほしい」と実行委員会担当者。
事前申し込みの締め切りは4月6日(30キロのみ3月30日まで)。詳細・申し込み方法は日本ウオーキング協会のホームページで確認できる。