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江戸東京野菜を使った花見弁当フェア、小金井の飲食店22店で展開

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 小金井市内の飲食店22店舗が3月24日から、江戸東京野菜を使った「春のお花見弁当フェア」を展開している。同市経済課が主導する。

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 「江戸東京野菜でまちを元気に」がテーマの同フェア。各店が、市内の農家が栽培した江戸東京野菜を使って季節限定の花見弁当を作り予約販売している。「桜の名所である小金井で花見を楽しみながら、小金井産の江戸東京野菜を使った弁当を味わっていただければと思い企画した」と同課の藤田さん。

 今回使う春の江戸東京野菜は、しんとり菜、亀戸大根、金町こかぶ、伝統小松菜、のらぼう菜の5種類。うち15店舗では和・洋・多国籍風の花見弁当をそろえるほか、16店舗では、季節限定でオリジナルの江戸東京野菜料理を店内でも提供する。

 「桜の開花予想に合わせて、3月末あたりからは花見用弁当の注文も増えてきたようだ」と藤田さん。「市内の方はもちろん、市外の方にも、ぜひ小金井の桜と東京江戸野菜を楽しんでいただければ」とも。

 参加店舗、弁当の内容などの詳細はホームページで確認できる。問い合わせは同課(TEL 042-387-9831)まで。4月8日まで。

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