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国分寺で野外音楽祭「T-SOUL」-市内7カ所のステージに58組出演

昨年の「T-SOUL」の様子

昨年の「T-SOUL」の様子

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 国分寺市内各所で7月28日、野外音楽祭「T-SOUL」が開催される。今年で9回目。

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 助成事業「元気を出せ商店会!」として、市内7つの商店会が協力して主催。実行委員会は商店会、一般市民で運営されている。音楽を通じ市民の交流を深め、街に元気と活力を与えることを目的とし、ダンス・ロック・JAZZなどあらゆるジャンルのパフォーマンスを展開する。昨年はおよそ1万人の観客を集めた。

 今年のテーマは「未来を歌おう」。「震災以降、不安な毎日を送っている人も多いかと思う。そんな世の中で、ひとときでも元気になってもらいたい、子どもたちに明るい未来を築いてあげたい、そんな思いからこのテーマを掲げた」と実行委員会広報部会長の廣瀬史明さん。市内7カ所のステージに58組が出演。200余りの企業や団体が協賛や協力するほか、一橋大学・学芸大学・津田塾大学等の学生およそ100人がボランティアとして参加する。

 「出演者は皆さん実力もあり一生懸命演奏している。時間を忘れてゆっくりと演奏に耳を傾けてほしい。明日への元気をもらえると思う。市内人気飲食店が出店する露店の食べ物も楽しんでほしい」とも。

 開催時間は10時40分から。入場無料。各ステージのタイムスケジュールは携帯サイトで確認できる。

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