立川駅北口・サンサンロードにある「アカリ カフェ」(立川市曙町2)が10月17日から、期間限定「ゆりーとカフェ」としてオープンする。
同カフェは、多摩・島しょを中心に都内全域で開催するスポーツ祭東京2013(第68回国民体育大会・第13回全国障害者スポーツ大会)の広報活動の一環として開設。スポーツ祭東京2013に関する情報発信の拠点となる。「立川は多摩地域の交通結節点であり、駅の乗降客数も多いことから開設が決まった」と東京都スポーツ振興局スポーツ祭東京推進部事業調整担当課長の真城千春さん。
期間中は、シナモンパウダーとココアパウダーで描いた同大会マスコットキャラクター「ゆりーと」のラテアートを施した「ゆりーとラテ」(530円)などのオリジナルメニューを提供するほか、ゆりーとをデザインしたステッカーやドリンクコースター、ゆりーとストーリーの第1話が楽しめるランチョンマットなども用意する。ゆりーとも、毎日カフェに来店する予定。
店頭には、同大会のカウントダウンボートを設置するほか、関連情報を記載したパネルの展示や、スポーツ関連映像の上映も行う。
「スポーツ祭東京2013についてご存じの方だけでなく、ご存じでない方にも情報発信していきたい。ぜひ多くの方にお越しいただければ」と真城さん。
営業時間は10時~22時。期間中無休。ゆりーとの来店時間は、12時・15時・18時(変更の場合あり)。10月31日まで。