メイド・イン・ジャパン・プロジェクト、エキュート立川に新業態第1号店

「食」のコーナー。スイーツや調味料まで豊富に
取り揃う。

「食」のコーナー。スイーツや調味料まで豊富に 取り揃う。

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 メイド・イン・ジャパン・プロジェクト(名古屋市)は10月5日、インテリア雑貨店「AMA.TERU」(アマテル)をエキュート立川(立川市柴崎町3)内にオープンした。

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 同社は、日本の地場産業のブランド再生を目指し、新たなチャネルとマーケット開拓を目的に、2005年7月に設立された。今年3月に東京ミッドタウン(港区)に日本製をしつらえたライフスタイルショップ「THE COVER NIPPON」をオープンしており、「AMA.TERU」は新業態としての1号店となるもの。

 同店名は、「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」をイメージしネーミングされた。総合プロデューサーには各地の地場産業とも積極的にかかわる瀧勝巳さんを、フードコーディネーターにはオーガニックコンシェルジュ日本第1号である岡村貴子さんを迎え、旧来の衣食住やメーカーの枠を越えた商品構成を行う。

 「AMA.TERU」のコンセプトは「ご褒美」。素材、デザインにこだわった、ちょっと贅沢な「衣」「食」「住」を提供する。「衣」は日本各地の山地に受け継がれている個性的な布地を使用したアイテムを展開し、「食」は地方にしか知られていないものやオーガニックにもこだわったスイーツや調味料までを用意。「住」は、自分の時間を少し贅沢に過ごすための家具を展開。日本のモノ作りの技術に支えられた家具を提供する。

 店内では、2週間ごとに全国の選りすぐった食品を紹介する「NIPPONSAN展」も展開、第1弾の「津軽展」に次いで、第2弾として19日から「沖縄展」を展開しており、お取り寄せなどでしか入手できない地元産のものやオーガニックにこだわった食品などを紹介する。今後は鹿児島、広島、京都と随時紹介する予定。

 同社広報担当者は「駅ナカの店舗ということもあり、仕事帰りに立ち寄る30代のOLが多い。『NIPPONSAN展』は普段は取り寄せないと味わうことができないものやオーガニックのものに関心が高い人が多く、人気の企画となっている。今後はよりよいもので自分の時間を贅沢に過ごしたいと考えている男性にも多く来店していただければ」と話している。

 営業時間は、月曜~土曜=10時~21時30分、日曜・祝日=10時~21時。

AMA.TERUメイド・イン・ジャパン・プロジェクト

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