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立川市初の「学びの拠点」建設進む-小学校と生涯学習施設を複合化

建て替えの基本設計イメージ図

建て替えの基本設計イメージ図

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 昨年12月に解体された立川市立第一小学校の建て替え工事が進んでいる。

 同小学校は建築後50年が経過。耐震性などの問題があり、保護者や学校関係者、地元住民などから建て替えの請願が出されていた。今年2月に新校舎の建設に着手し、同様に老朽化した周辺の公共施設も併せて建設している。

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 「第一小学校は、市内で最も長い歴史がある学校。多数の卒業生を輩出し、学校に愛着を持つ地域住民が多かったことも、建て替えの請願が出された理由」と、立川市教育部教育総務課の担当者。

 旧校舎敷地内には学校と柴崎図書館、柴崎学童保育所が入る建物と、同小学校の体育館、柴崎学習館が入る建物が建ち、2つの建物が通路で結ばれる。2014年7月に複合施設の完成、同9月に開設を目指す。完成すれば市内初の小学校・生涯学習施設の複合施設となり、大震災などに対する地域防災拠点施設にもなるという。

 「この建て替えと複合施設の完成で耐震面での安全が確保されるほか、異世代間の交流が促され、学社融合の事業などが展開されることが期待される。新校舎敷地の周囲で道路の拡幅を行うほか、新校舎、学習館棟のそれぞれの敷地で、児童および一般の歩行者の方が安全に通行できるスペースも設ける計画。全ての作業が終了する2015年3月まで、周辺地域の皆さまにはいろいろと迷惑をおかけするが、事業の見守りをお願いしたい」と呼び掛ける。

 2014年の2学期からは新校舎での授業が始まり、同時に新しくなった柴崎学習館や柴崎図書館などの複合施設が利用開始となる予定。

 詳細は立川市のホームページで確認できる。

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