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立川で小中学生向け環境教育プログラム-お祭りで屋台の運営も

前回の「それいけ!たまレンジャー!!」の様子

前回の「それいけ!たまレンジャー!!」の様子

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 立川市子ども未来センター(立川市錦町3)で8月23日、小中学生向け環境教育イベント「体験型環境教育プロジェクト それいけ!たまレンジャー!!find R ~見つけよう、エコなこと~」が開かれる。

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 高校生や大学生が「先生」となって、環境教育を通し子どもたちに多摩地域の魅力を伝え、地元愛を育むことを目指す同イベント。主催は学術・文化・産業ネットワーク多摩(日野市)。企画・運営は、大学生が中心となり多摩地域を拠点に活動する学生団体「N.G.I.」(錦町3)が行う。

 14回目となる今回のテーマは「お祭り」。当日は、同イベントに参加する子どもたちがリサイクル素材で縁日に並べる商品を作り屋台を運営するほか、縁日の客としても参加。子どもたち自身でお祭りを開く体験を通し環境問題を学ぶ。

 「環境問題の『3R』という概念を勉強と体験を通じて理解してもらいたいと思い企画した。みんなで楽しくエコとは何かを考え学ぶ場にしていきたい」と同団体広報チームメンバーで帝京大文学部の小林成美さん。

 開催時間は10時~16時30分。参加対象は小学1年生~中学3年生(未就学児要相談)。定員30人。参加費は200円。申し込み受け付けは8月21日まで。高校生・大学生のボランティアも募集中。申し込み方法などはフェイスブックページで確認できる。

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