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立川競輪場で「座敷DEへべれけ」-100畳の座敷で音楽を楽しむ

前回の様子

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 立川競輪場(立川市曙町3)の集合棟3階で9月14日・15日、音楽イベント「座敷DEへべれけ2014」が開催される。

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 約100畳の畳敷きの座敷でリラックスしながら生演奏を楽しめる同イベント。今回で2回目の開催となる。主催者の一人である水野祐一さんは、「ライブハウスやクラブではない面白いロケーションで音楽を楽しみたい、自分の住む街で地域の人と都内の音楽好きが交わりながら気軽に音楽を楽しんでほしいという思いから同イベントを企画した」と話す。

 今回は2日間で17組のアーティストが出演し、ライブ演奏やDJで盛り上げる。地元・立川の居酒屋「菊松屋」(高松町2)をはじめ、多摩地域や都内の飲食店も出店を予定。音楽と共に食事や酒なども楽しむことができる。

 「この催しは、ラテン音楽やジャマイカ音楽などの中南米音楽をベースにした音楽イベントだが、年齢性別問わず誰でも楽しめるダンス音楽という点では日本の盆踊りと本質的には変わらないと思う。子どもから年配の方まで、座ってのんびりしたり、思いっきり踊ったりしながら、音楽を楽しんでいただければ」と水野さん。

 「座布団に座って観覧できるので、お子さん連れの方にも安心して楽しんでいただけると思う。子どもがいてなかなかイベントに遊びに行けない方にもぜひお越しいただければ」

 開催時間は12時ごろ~19時ごろ。入場無料、投げ銭制。同イベント参加者は競輪場「北門」からの入場となる。詳細はホームページで確認できる。

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