伊勢丹立川店(立川市曙町2)1階に12月17日、化粧品店「イプサ」がオープンする。
イプサは、「自ら美しくなろうとする肌の力に着目し、『肌測定器』により個人に合わせたカウンセリング」を行いながら商品を提供する化粧品ブランド。「自ら」という意味のラテン語から名づけられた。肌の生まれ変わりのリズムに着目して、素肌に必要な機能を凝縮した化粧液「メタボライザー」によるスキンケアをはじめ、ベイスメーク、ポイントメークなどもすべて肌のコンディションに合わせて本来の美しさを引き出すことを特長としているという。
立川エリアへの出店は、「都心にも近く、これまでも出店の要望が高かったため」と同社ブランドマーケティング推進部の安齋香子さん。店舗数は立川店のオープンで現在、国内76店、海外56店となった。売り場面積は約28平方メートル。ターゲットは「自らの個性を大切にし、主体性のある生き方を実践するお客さま」という。
オープニング記念として、「ファーストレシピキット」を数量限定販売する。4タイプ14種類あるメタボライザー、オイル・ジェル・クリームの3種類あるメーク落としの中からいずれも肌質に合わせて1品選択し、洗顔料のクレンジング マリンケイクとオリジナルのポーチを付けた約2週間使い切りのトライアルサイズで、価格は3,240円~3,888円。
「肌の調子が悪い、スキンケア方法がわからない、自分に合うメークはどういうものかという悩みを持つ方に、『肌測定器』のイプサライザーとカウンセリングで一人一人に合わせた美容法を紹介させていただく。肌の調子が良いと心の状態も安定してくるので、自分の肌に合ったケアをすれば、日々の生活も楽しくなるのでは」と安齋さん。
営業時間は10時~19時30分。12月19日~24日は20時まで。