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立川で「アート・イン・ファーム」 農園で落語やアートを楽しむ

昨年の様子 &copyART in FARM

昨年の様子 ©ART in FARM

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 立川市富士見町の立川崖線緑地周辺で10月24日・25日、「アート・イン・ファーム2015」が開催される。

 「アート・イン・ファーム」はアートを通して農地の保全・活用を模索・提唱していく運動で、2007年に立川市で始まった。アートの発表の場としての農地の提供・農家との仲介・調整のほか、アート作品の販売なども手掛け、アートとのコラボを通じて都市近郊の農地の活性化を目指す。

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 同会広報担当者は「アート・イン・ファームは農地活用の枠をどのくらい広げられるかを考える委員会で、ありえないことの面白さを真面目に追求して行くことをモットーに続けている。一見ありえないことができるのが都市農地の素晴らしさであり、そこが原点」と話す。

 9回目となる今回は、「井上葡萄(ぶどう)園」(立川市富士見町3)のブドウ棚の下で志らく門下の二ツ目・立川志らべさんの落語の高座を楽しむ。参加費は2,000円(ワンドリンク付き)。定員は先着50人(事前申込制)。イタリアのアグリツーリズムレストランで働く女性シェフが立川の食材を使って作る料理を用意するほか、24日の夕方からと25日には野菜のカクテルなども提供する。

 同園からスタートする「崖線アート散歩」では、秋の崖線と農地を散歩しながら国内外で活躍するアーティストの作品をガイド付きで鑑賞できる。参加無料。定員は先着30人程度(同)。ランチボックスの予約も先着20人で受け付ける。

 同24日には、立川市歴史民俗資料館(富士見町3)で、葉画家の群馬直美さんと、東海大学工学部教授で建築環境学者の高橋達さんのトークショーも行う。参加無料。定員は先着30人(同)。

 「多摩川沿いに残る都内でも貴重な崖線緑地とブドウ畑でアートを楽しんでいただける企画。2日間、多くの方に、落語やトークをはじめ、ここでしか飲めないカクテルやこの日だけの料理を楽しんでいただければ」と呼び掛ける。

 開催時間はプログラムにより異なる。申し込み方法はウェブサイトで確認できる。

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