ららぽーと立川立飛、12月10日開業へ 250店舗出店

「ららぽーと立川立飛」外観イメージ

「ららぽーと立川立飛」外観イメージ

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 三井不動産(中央区)は10月8日、同社と立飛ホールディングス(立川市栄町6)との共同事業として計画され、工事が進められてきた「三井ショッピングパーク ららぽーと立川立飛」(立川市泉町)を12月10日に開業すると発表した。

「ららぽーと立川立飛」俯瞰イメージ

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 同社が手掛ける西東京エリア初のリージョナル型ショッピングセンターとなる同施設。敷地面積は約9万4000平方メートル。立川段丘を思わせる段丘状の建物デザインにケヤキやコナラなど武蔵野に自生する樹木を配し、立川エリアの風景を再現。晴れた日には富士山も望めるロケーションを生かし、自然と調和した空間を創出する。「&Garden Tachikawa」をコンセプトに据え、買い物や食事はもちろん、家族や友人と一緒に、また一人でも楽しめる「地域の憩いの庭」となる施設を目指す。

 店舗面積は約6万平方メートル。ファッション、インテリア、雑貨、コスメ、サービス、飲食など250店舗で構成する。いなげや(栄町6)が展開するスーパーマーケット「blooming bloomy(ブルーミングブルーミー)」やオリオン書房、ラーメン店「鏡花」などの地元企業をはじめ、東急ハンズが手掛けるクリエーターズ系かばんの「ピカロ」などの新業態やアイスクリーム店「BLOCK natural ice cream」を併設した「earth music&ecology Living store」などの東京初出店舗もラインアップ。「音楽」「文化」「子育て」をキーワードに、新サービスの提供やショップ間のコラボレーションにも取り組んでいくという。

 敷地内には約3100台の駐車場を用意するほか、JR立川駅から多摩モノレールで2駅の立飛駅とは新設の連絡ブリッジで直結する。

 営業時間は10時~21時、レストランは11時~22時(一部店舗は異なる)。 

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