コールド・ストーン・クリーマリー・ジャパン(港区)は4月17日、ルミネ立川(立川市曙町2)にアイスクリームショップ「コールド・ストーン・クリーマリー」をオープンする。
同店は、全米1,400店舗以上を展開。マイナス9度に冷やした石の上で、オーダーを受けてからアイスクリームとフルーツやナッツなどを混ぜ合わせて提供するアイスクリーム店。2005年11月に、海外初進出1号店として六本木ヒルズにオープン後、首都圏を中心に国内に現在約20店舗を展開している。立川店は、町田店、武蔵村山店に次ぐ多摩エリア3店舗目。座席数は20席で、店舗面積は57平方メートル。
同店のベースとなるアイスクリームは乳脂肪分14%の濃厚なものを使用。ワッフルコーンも店内で焼成し、約10種類のアイスクリームと約30種類のフルーツやナッツから自分だけのオリジナルアイスクリームを楽しむことができる。4月のオープン時には、期間限定の「抹茶アイス」を用意。「商品開発に10か月を費やすほどの力作」(同社広報担当者)という。
また、同店のモットーは「10 minute Vacation」。「お店に入ってから出るまでの時間をお客様に楽しんでいただきたい」(同社広報担当者)ことから、クルーが歌を歌いながらアイスクリームを混ぜ合わせるなどの演出を施す。
同社広報担当者は「この店のメーンターゲットは18~35歳の女性なので、アイスクリームはもちろん、新鮮なフルーツなどを用意して女性の心をくすぐる工夫を施している。特に立川店の場合は、駅に直結しているので仕事帰りの会社員やOLの人たちに楽しんでいただけたら」と話す。
営業時間は10時~21時。オープン日に来店した先着200人に、コールド・ス トーン・クリーマリーオリジナルギフトをプレゼントする。
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