国立産「ほうれん草と小松菜」の粉末販売-用途広げ特産品目指す

「とれたの」に併設のカフェ「ここたの」で提供されたランチ(670円)。うどんに粉末が練りこまれている

「とれたの」に併設のカフェ「ここたの」で提供されたランチ(670円)。うどんに粉末が練りこまれている

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 国立市で生産されたほうれん草と小松菜を加工した粉末の販売が3月10日より、地場野菜と地域のこだわり食材を扱う専門店「とれたの」(国立市富士見台1、TEL 042-573-3444)で飲食店や食品店などの事業者を対象に始まった。

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 同市は地上農産物を利用した特産品を「国立ブランド」として開発する事業を、農業者の任意団体「遊農研究会」に委託。同市で生産量の多いほうれん草と小松菜に注目した同研究会が、会員となっている農家で生産されたほうれん草と小松菜を粉末に加工し、地域の活性化を目指すNPO法人「くにたち富士見台人間環境キーステーション」が経営する同店舗で販売するもの。

 今回提供する粉は、1店舗につきほうれん草、小松菜各200グラムずつ。同研究会代表の佐藤さんは「ほうれん草と小松菜が旬であるこの時期だけの限定製造。エコファーマーに認定された市内の農家が無農薬で作ったものだけを使用したため、栄養価も高く安全で高品質の粉末ができた」と話す。

 用途は麺類、パン、アイスクリーム、ケーキやクッキーなどの焼き菓子と幅広く、1回の調理には2~3%程度の使用で味、色とも充分の効果が得られるという。「うどんを作って試食したところ、色が鮮やかでおいしく、粉末をつなぎにすることで食感がなめらかになり、おいしかった。ぜひ商品化して国立の特産品にしたい」(佐藤さん)とも。

 今回は事業者のみが販売対象だが、同店の福島さんによると「市内の飲食店からの問い合わせのほか、個人に販売してほしいという声も多数寄せられている」とのことで、現在小売りも検討しているという。

 今回の販売期間3月22日まで。料金は3,000円。

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