立川高島屋で「川瀬巴水展」 日本の原風景描いた木版画並ぶ

川瀬巴水作「社頭の雪(井の頭弁天)」

川瀬巴水作「社頭の雪(井の頭弁天)」

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 立川高島屋(立川市曙町2、TEL 042-525-2111)8階催会場で現在、「川瀬巴水展」が開催されている。

 大正から昭和にかけて活躍した版画家・川瀬巴水は、日本中を旅して日本の原風景の多くを木版画に残した。没後60年たった今でも、日本をはじめ海外からも高く評価されている。

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 今回の展示では、無形文化財技術保存記録に認定された「増上寺の雪」をはじめ、現代でも桜の名所としてにぎわいをみせる「小金井の夜桜」など、貴重な初摺りを含めた約140点を展示する。会期中には、渡邊木版美術画舗社長の渡邊章一郎さんによるギャラリートークや、国際新版画協会会長の鈴木昇さんによる講演も行う。

 「繊細に描かれた日本の原風景と、大正新版画の世界を間近に感じていただける展示となっている。作品を印字したオリジナルラベルを使った清酒なども販売しているので、ぜひご来場いただければ」と同店広報担当の飯田さん。

 開催時間は10時~18時30分(19時閉場、最終日は18時閉場)。入場料=800円。中学生以下無料。着物を着用して来場すると無料。今月16日まで。

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